尺カワハギ狙い (山岸 健一)
サーフレイヤのカセ大周こと山岸です。
昨年末、D隊長にカワハギ釣りのコラボをリクエストしましたところ、2月のスケジュールを調整していただき、有言実行の言葉通りにカワハギ釣りのコラボを実現していただきました。
私の経験では25cmまでのカワハギを釣った事があったのですが、短竿での「カセ釣り」だったため、「サーフレイヤのカセ大周」とのあだ名をいただきましたが、早くカレイをたくさん釣ってカレイハンター山岸に戻りたいと思っております。
今回は30cmオーバーのカワハギが狙えるとのことで、やっぱり投げ釣りは魅力ある釣りだなぁと実感しながら、串本を目指して走ります。D隊長と串本のコンビニで待ち合わせ、渡船乗り場までD隊長の車の後ろをついて走ったのですが、串本の漁村の細い道を地元走りのようなスピードでスイスイ走るので、ついていくのがやっとでした。
渡船乗り場の受付ではD隊長と船頭が阿吽の呼吸で、うまく希望の磯へ上がれることになり期待が高まります。日の出前に出船し、希望の磯に上がると竿を4本出して当たりを待ちます。

D隊長はコンスタントに26cmクラスを釣り上げていきますが、私はチャリコやインディアンの顔したハゼが釣れるのみです。
このままではやばいんでないかいと思いながらもエサをつけては投げ返します。すると1本に明確な当たりが出て、竿を手にするとカワハギ特有のシャープな引き味が伝わってきます。
慎重にリール巻き、最後は一気に抜きあげると30cmオーバーの良型カワハギ!


私はこの1匹だけでしたが、D隊長は30cmオーバーを含め6匹も仕留められていました。
お土産にD隊長から2匹いただき、肝もパンパンで美味しく薄造りでいただきました。


● 日時: 2019年2月23日
● 釣り場: 和歌山県串本町
● 釣果: カワハギ31cm

● 竿: ダイワ・プライムサーフT(改) 33号425
● リール: ダイワ・パワーサーフQD巨鱚
● 道糸: 東亜ストリング・レグロンインターナショナル3号
● 仕掛け: 吹き流し仕掛け
● ハリス: ダイワ・D-FRON 船ハリス4号
● 針: ささめ・大キスM
● エサ: マムシ
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