秋の投げ釣り (吉田 理人)
皆さんこんにちは、北海道の吉田です。
今年は水温が高過ぎて、サケは壊滅的だった知床半島。
投げ釣りは?というと…
水温が高くてクサフグが大量発生!
秋の投げ釣りが成立せず、悶々とした日々を過ごしていました。11月上旬、やっと水温が下がり始めたのか、カレイの釣果が聞こえてくるようになり出撃!何度か釣行していましたが、釣果が1匹もしくはボウズと、パッとしない日が続きました。
天気予報と睨めっこし、釣りが成立しそうな日をチェック!日曜日はいつもなら行かないけども、この状況ならやむを得ない!そう言い聞かせて混雑した釣り場へGo!
暗いうちからとりあえず2本投げ、様子見。
5:00過ぎ、薄明るくなってからクロガシラカレイ42㎝登場!

今日は釣れるぞ!
そう期待して竿数を4本に増やし、攻めの釣りに!
その後、コマイ45㎝やマガレイ40㎝も混ざり、最終的には好釣果の結果に!実釣約3時間、7:30には満足して撤収しましたー!



● 日時: 2020年11月8日
● 釣り場: 北海道斜里町ウトロ
● 釣果: クロガシラカレイ、マガレイ、コマイ

● 竿: シマノ・'12スピンパワー405BX-T
● リール: シマノ・'17フリーゲンSD
● 道糸: 東亜ストリング・レグロンワールドプレミアム3号
● 仕掛け: 自作先オモリ仕掛け
● ハリス: クレハ・シーガー船ハリス5号
● 針: オーナー・カットビッグサーフ14号
● エサ: 塩イソメ
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初の瀬渡しで半島先端部へ (吉田 理人)
皆さんこんにちは、北海道の吉田です。
今回は友人に誘われて羅臼町側の瀬渡し船に乗船し、半島先端部近くへカラフトマス狙いで出撃してまいりました!
相泊港への集合は3:30、出港は4:00。予定時刻よりも前に出港し、北方領土の国後島が朝日で照らされる最高のロケーションの中を疾走します!

15分ほどで今回の目的地「ペキンノ鼻」へ。
上陸後、お目当の場所がある人はダッシュ!同船者のみなぎるやる気にビックリ!(笑)
4:00過ぎに釣り開始。
初めての場所なので、私と友人は下船してすぐの場所で1投目。友人に「1投目から釣るでしょ?カメラ構えておくから!」と唆されて、1投目でヒット!(笑)
国後島と朝日、そして私の素敵な写真を撮ってもらいました!
その後も3投に1匹のペースで釣れますが……

セッパリが多い⁉︎
背中が盛り上がった立派なオスが多いようで、非常にパワフルな引きを楽しませてくれました。そんな中でも綺麗な個体はいて、お土産にちょうど良い個体はキープ!
河口周辺が落ち着いてきたので岩場は移動。
移動した先では沖まで一面に背びれが見えており、釣れる気配満点!


が、なかなか口を使わず苦労する釣りでした。ルアーのカラーや重さを変え、誘いも入れて食わせます。岩場ではランディングネットが大活躍!持ってきて正解でした♫
8:00頃には群れが散り、魚のアタリも遠のき、ストップフィッシュ。
9:00過ぎに寄港となりました。
合計釣果はリリース含めて15匹近く、キープは7匹と良いほうだったのでしょうか、個人的には満足な釣行でした!帰宅途中に小場所を覗きながら、そして実釣しながら戻ってくると、気付けばクーラーに目一杯の釣果に。
帰宅後にクーラーを開けると1日で合計13匹のお持ち帰り…


捌くの大変だな…(笑)

● 日時: 2020年8月21日
● 釣り場: 北海道斜里町ウトロ
● 釣果: カラフトマス

● 竿: シマノ・'18エクスセンスジェノス96M/R
● リール: シマノ・'19ヴァンキッシュ3000MHG
● 道糸: よつあみ・G-soul X8 アップグレード 1.2号
● リーダー: クレハ・シーガー船ハリス5号
● ルアー: スプーン5~12g
● 針: フカセ針16号
オホーツクのカラフトマス (吉田 理人)
皆さんこんにちは、北海道の吉田です。
7月に入りカラフトマスのシーズンとなりました。
という事で、7月上旬から毎日釣行へ!

例年通り、7月中旬にはシーズン1本目をGET!
その後も群れの岸寄りが良く、毎回のようにカラフトマスが釣れます!2020年は大量年という事もあり、どこに行っても釣れるという魚影の濃さ!
7月中に30本以上の釣果となりました。


8月に入っても勢いは落ちる事なく、毎回のように釣果が!
近年稀に見る釣果です♫
一部の釣り場はヒグマと釣り人のトラブルで立入禁止に。
その他の場所でも釣り人のマナーの悪さが問題になっており、斜里町内でサケマス釣りが出来る場所が無くなる可能性が出てきました。
・ポイ捨てや魚を捌き内臓を捨てる行為。
・駐車禁止場所に無視して駐車する行為。
・港の衛生箇所での用足し。
地元では釣り人は100%悪人として見られています。
どうか人間として当たり前のルールを、釣り場でもお願いします。このまま改善されなければ、斜里町内でサケマス釣りが出来なくなるのも時間の問題ですよ。


● 日時: 2020年7~8月
● 釣り場: 北海道斜里町ウトロ
● 釣果: カラフトマス

● 竿: シマノ・'17エクスセンスインフィニティ900ML
● リール: シマノ・'18ステラ3000MHG
● 道糸: よつあみ・G-soul X8 アップグレード 1.2号
● リーダー: クレハ・シーガー船ハリス5号
● ルアー: BUX5.1g ピンク
● 針: フカセ針16号
シーズンインか! (吉田 理人)
皆さんこんにちは、北海道の吉田です。
気温も二桁、水温も良い感じで上昇!
でも釣果は!?という事で出撃です!

現地到着は15:30過ぎ、晴天波無しなのに一等地が空いてるではありませんか!
と思ったら、近くにはテトラを積み増しする作業船が……邪魔にならない角度で釣りをやってみます。
4本投げる用意をし、3本目を投げ終えたちょうどその時!最初に投げた竿がシーソー状態に!?何事かーーーー!と慌てて上げてみると…

下針にアサバカレイ36cm、上針にクロガシラカレイ36cmのダブル!
こりゃ竿も浮くねー、と思いながら4本目を投入。順番に誘いを入れると、どの竿もすでにズッシリと重たいので順番に上げてみると……
どの竿にもアサバカレイが付いてました…(泣)
その後もアサバカレイが中心に続き、たまーにクロガシラカレイのダブルや、マガレイ、コマイの釣果が!



潮止まりの17:30に終漁!
カレイの枚数は多いけど、あまり嬉しくない釣果でした…

マガレイはどこへ行った??(笑)

● 日時: 2020年5月22日
● 釣り場: 北海道斜里町ウトロ
● 釣果: クロガシラカレイ、マガレイ、アサバカレイ、コマイ

● 竿: シマノ・'12スピンパワー405BX-T
● リール: シマノ・'17フリーゲンSD
● 道糸: 東亜ストリング・レグロンワールドプレミアム3号
● 仕掛け: 自作先オモリ仕掛け
● ハリス: クレハ・シーガー船ハリス5号
● 針: オーナー・カットビッグサーフ14号
● エサ: 塩イソメ
地元開幕戦 (吉田 理人)
こんにちは、北海道の吉田です。
地元の知床ではGW中盤から気温が20℃を超え、山は緑が芽吹き桜も開花しました。そしてやっと春が来た、そう感じる陽気になってきました。
水温は3℃を超え、カレイが釣れる!
そう信じて出撃してまいりました!
現地着は14:00過ぎ、どこも地元民ではない先行者でいっぱい!まさしく「密です!」の状態でして……このご時世、近付くのが嫌でしたので離れた場所でとりあえず2本出し。


2本投げ終えると、正面から船外機がやってきます。
「これから測量するからー!」
あ、はい、退けます……
投げるのを控えていると堤防先端部が空きましたので、場所移動開始!

14:40、堤防先端部から沖目掛けてフルスイング開始!
4本投げ終えて1本ずつ誘いを入れていくと、どの竿にも重量感を感じます!?リーリングしてきても重たいだけで魚の動きを感じません……でも浮いてこない?まさか……
はい、特大42cmアサバカレイでしたー

正直、美味しくないカレイなので…友人にその場でTEL、貰い手を見つけてからキープです!(笑)
引き続き1本ずつ上げてみると、次の竿は底へとグイグイ引き込みます!足元まで浮いてくることなく大物を感じます!

クロガシラカレイ42cm!
今夜は刺身だー!と喜び全開!
その後もマガレイ35cm、クロガシラカレイ40cmと型物連発!シーズン開幕には嬉しい釣果で、17:00には終漁!今回は足元ではなく着水点でのみ、魚のあたりが出ましたので遠投有利だったでしょうか。


今シーズンも張り切ってフルスイングですね♫
帰宅後はクロガシラカレイを刺身で!

その日の晩にそのままコリコリの身を楽しみ、翌日は昆布締めで楽しみ、クロガシラカレイ三昧でした♫

● 日時: 2020年5月8日
● 釣り場: 北海道斜里町ウトロ
● 釣果: クロガシラカレイ、マガレイ

● 竿: シマノ・'12スピンパワー405BX-T
● リール: シマノ・'17フリーゲンSD
● 道糸: 東亜ストリング・レグロンワールドプレミアム3号
● 仕掛け: 自作先オモリ仕掛け
● ハリス: クレハ・シーガー船ハリス5号
● 針: オーナー・カットビッグサーフ14号
● エサ: 塩イソメ